翻訳プロジェクトに参加されませんか?、他

クライオニクス・マガジン(第95号 2014/4)

翻訳プロジェクト立ち上げ中です。参加者大募集です。
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翻訳プロジェクトに参加されませんか?
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科学(特に医学)の飛躍的な進歩により、海外ではクライオニクス
見る目が最近大きく変わってきています。下手をすると
「狂信的なホラふきの集まり」とまで言われていたアルコーなどの
クライオニクス団体を、科学のバックボーンを持つ団体として
見る目が増えてきています。
一方、日本ではクライオニクスの科学面での日本語の情報が
少ないので、いまだにクライオニクスには偏見が多いように
思えます。そこで私どもは、最近のクライオニクスの英語情報を
翻訳して積極的に発信していくことにしました。

たとえば、以下の動画などはクライオニクスの根拠・目的を
コンパクトにまとめており素晴らしいです。

膨大なコンテンツに比べ、私どもの翻訳チームは数が足りません。
この刺激的な翻訳作業に参加されませんか?
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クライオニクスに賛同する科学者たち
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上の記事にも関連したWEBのご紹介です。以前もご紹介した
ことがありますが、アルコー生命延長財団ではクライオニクス
「確かな可能性がある」という文面に多くの科学者のサインを
いただいたページを紹介しています。以前より多くの科学者が
サインしています。一見の価値ありです。ぜひどうぞ。

Scientists’ Open Letter on Cryonics


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クライオニクス研究所のFAQ、訳しました
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今回はクライオニクス研究所のFAQを訳したものを
お届けします。ちょっと前のバージョンですが
とてもわかりやすいです。ぜひご一読ください。

http://cryonics.exblog.jp/16131789

●● MIXIにもコミュニティあります。参加歓迎!
http://mixi.jp/view_community.pl?id=859637

●● クライオニクス・マガジン、バックナンバーもごらんください。
http://archive.mag2.com/0000015596/index.html

============クライオニクス・マガジン============
・発行者:JCA e-mail : mid_hikaru@yahoo.co.jp
HP : http://www.cryonics.jp
・発行人:緑川ひかる(http://www.cryonics.jp/hikaru)
・このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』
を利用して発行しています。( http://www.mag2.com/ )
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低温保存されている患者の脳をスキャン、他

クライオニクス・マガジン(第94号 2013/12)

クライオニクス研究所のサイトがリニューアルしました。
とても素敵です。

http://www.cryonics.org/
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低温保存されている患者の脳をスキャン
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このニュースを見落としていました。2011年の11月に
アルコーでは低温保存されている患者の脳をスキャンして
脳がどのような状態になっているのか調べました。
結果は良好で、技術の高さを示すことになりました。

Patient CT Scan Project


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日本でのstandbyサービス検討中です
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前回も書きましたように、日本でstandbyサービスを提供すべく
必要な機器などを調べています。アルコーの機材がいいように
感じていますが、やはりトレーニングは受ける必要があるので
来年いけないか検討中です。どなたか、ごいっしょしませんか?

(アルコーの機材)
http://www.alcor.org/AtWork/p1field.html

オーストラリアでも2014年からサービスが始まります。
日本も数年以内に提供したいですね。

http://stasissystemsaustralia.com/
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De・DNA(脱・DNA)プロジェクト
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以前もご紹介したDe・DNA(脱・DNA)プロジェクト、
まだまだ訪問者が少ないようです。ぜひサイトを訪問ください。
意見交換に参加されるととても面白いと思います。
JCAのメンバーも複数参加(投稿)しています。

http://de-dna.net/welcome.html

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「人体冷凍 不死販売財団の恐怖」裁判で敗北、他

クライオニクス・マガジン(第93号 2013/9)

ラリー・ジョンソンの告発本は裁判で敗訴になったのですね。
よかったよかった。
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「人体冷凍 不死販売財団の恐怖」 裁判で敗北
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2009年にラリー・ジョンソンというアルコーのCOOだった人が
アルコーの告発本を出しました。日本でも「人体冷凍 不死販売財団の恐怖」
という書名で講談社から出ています。未来での蘇生を期待して人を
冷凍保存するアルコーは実は狂信的な科学カルト集団だったという本です。

この本がでたときは、「困ったなあ、実情とは違うが、反対意見を出せる
ほどアルコーの内情は知らないし・・・」と思いました。が、ちゃんと
アルコーのWEBにその後の展開が掲載されていました。
裁判はラリー・ジョンソンの敗北で決着しているそうです。(よかった!)

以下がそのWEBです。英語の長文えすが、グーグルの翻訳でもいい精度の
日本語になりますのでぜひご一読ください。

http://www.alcor.org/press/response.html

Wikipediaでも記載があります。
近々、アマゾンの書評にもこのことを書こうかと思っています。

http://en.wikipedia.org/wiki/Larry_Johnson_%28author%29
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ヨーロッパでstandbyのサービスが始まりました
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ヨーロッパでstandbyサービスが始まっていることを前回お知らせ
しましたが、ユーロッパで最も進んでいるのはやはりイギリスで、
処置の詳細なマニュアルもアップされています。この装備を
そろえるのにいくらくらいかかるのか、聞いてみようと思っています。

http://cryonics-uk.com/download.html

もちろん、Cryonics UKとアルコーの「training manual」も
WEBで公開されています。

http://cryonics-uk.com/download.html
http://www.alcor.org/Library/html/1997manual.html
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CAS TVに登場(明日です!)
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クライオニクスの技術としても着目しているアビー社の
CASが大船渡の小さな漁業団体に活用されテレビにでます。
もちろん保存するのは人間でなくて魚などです。
しかし、人間にいずれ適用可能ではなかと思っております。

NHK「サキどり」  9月8日(日)AM8:25~8:57
NHK番組案内    http://www.nhk.or.jp/sakidori/
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ヨーロッパでstandbyのサービスが始まりました、他

クライオニクス・マガジン(第92号 2013/6)

ヨーロッパがんばってます。日本も負けずにがんばります。
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ヨーロッパでstandbyのサービスが始まりました
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ヨーロッパではAlcorとCIのような長期保管サービスはまだですが、
より死期の迫った方に寄り添って死後する処置をする
standbyサービスの提供は始まっています。

http://eucrio.eu/services

アルコー、CI、KrioRusの3つのいずれかまで運び
長期保存をします。

日本でもこのような組織をまず作らなくてはいけませんね。
やってしまえば、そんなに難しくないような気がしています。
いっしょに取り組んでくれる方を募集中です!
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ヨーロッパでstandbyのサービスが始まりました
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前回ご紹介した「クライオニクス」、お読みいただけましたでしょうか?
一押しの本です。ぜひどうぞ。

http://www.v2-solution.com/booklist/978-4-434-17545-9.html

この本と連携する形で立ち上がったDe・DNAプロジェクトの
サイトではJCAの複数のメンバーが議論に参加しています。
すぐに本を買うことを躊躇される方は、このサイトのトップの
みなさまもぜひどうぞ。

http://de-dna.net/welcome.html

Yutubeにも動画がでています。ぜひごらんください。

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クライオニクスのWEB記事とTV番組の紹介
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イギリスのフォトグラファーがクライオニクスをテーマに
6年取材した記事がネットで公開されています。
内容としてそんなに目新しくはないですが、多くの写真が
あって見ていてとても面白いので紹介させていただきます。

http://fullrss.net/fulltext/http/karapaia.livedoor.biz/archives/52104286.html

(長いアドレスです改行されてしまうかもしれません)

もいひとつ、1996年に放映された番組です。
「蘇る冷凍人間」、稲垣くんが若い(笑)

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クライオニクス論のご紹介、他

クライオニクス・マガジン(第91号 2013/2)

必読の本が出ました。「クラオニクス論」、本当に必読です!
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クライオニクス論のご紹介
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日本では書名をズバリ「クライオニクス」とした本は初めてかも
しれません。先月の10日に出版されました。

http://www.v2-solution.com/booklist/978-4-434-17545-9.html

生物学領域の博士号を有する現役の大学教員の方で、
これまでに、専門領域の著訳書、学術論文などを数多く発表
されているそうです。ご一読を強くお勧めします。

また、この本と連携する形でDe・DNAプロジェクトの
サイトが立ち上がり、議論が始まっています。
すぐに本を買うことを躊躇される方は、このサイトのトップの
”『クライオニクス論』にはいったい何が書かれているのか”
だけでもぜひお読みください。大変興味深い内容です。

http://de-dna.net/welcome.html

JCAの中核メンバーは、De・DNAプロジェクトで
さまざまな議論をしていくことを楽しみにしています。
読者のみなさまも、参加されませんか?
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アルコーの機関誌
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アルコーの機関誌”クライオニクス・マガジン”、以前は
メンバーになるか購読料を払わないと読めませんでしたが、
今はWEBで公開されています。以下から2012年に
発行された6つの冊子が読めます。

http://www.alcor.org/CryonicsMagazine/cryonics2012.html

最新号の11-12月号でも、「クライオニクスについての
5つの危険な考え」など、読みやすい記事もあります。
お時間ある方は拾い読みをされたらいかがでしょうか?

ちなみに、Cryonics InstututeのWEBは昨年10月以降
ほぼ更新が止まっています。JCAとしても旧知の
Ben BestがいなくなったあとのCryonics Instututeが
どう活動していくのか、深い興味で見守っています。
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20XX年、そして誰も死ななくなる!?
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2年近く前の記事ですが、興味深い記事なのでご紹介します。
クライオニクスだけでなく、「人間が死ななくなる可能性」を
多方面からコンパクトに編集した記事です。

以下のWEBから「20XX年、そして誰も死ななくなる!?」を
クリックしてごらんください。写真や図を使って
読みやすく編集されています。

http://gqjapan.jp/2011/05/12/
●● MIXIにもコミュニティあります。参加歓迎!
http://mixi.jp/view_community.pl?id=859637

●● クライオニクス・マガジン、バックナンバーもごらんください。
http://archive.mag2.com/0000015596/index.html

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