Wikipedia翻訳レビュー会に参加なさいませんか?、他

クライオニクス・マガジン(第65号 2007/2)

ひさびさのオフ会、参加なさいませんか?

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Wikipedia翻訳レビュー会に参加なさいませんか?
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昨年、ホームページをリニューアルしました。ホームページ
コンテンツの充実も必要ですが、インターネット上の百科事典とも
いえるWikipediaでのクライオニクスについての記載が無に
近いので、英語版を翻訳しようとのことになりました。

(英語版)
http://en.wikipedia.org/wiki/Cryonics

JCAの仲間が翻訳し、ひかるが少しチェックしたものを
ネットにあげてあります。ぜひごらんください。

http://www.cryonics.jp/new/1kara4.doc
http://www.cryonics.jp/new/5history.doc
http://www.cryonics.jp/new/6culture.doc

この翻訳を、いま英語が得意な友人がチェック中ですが、
JCAの仲間によるレビュー会を、3月3日午後、横浜で
開催します。クライオニクスに関心のあるみなさまの参加、
お待ちしております。

内容が古くなっているものを改訂したほか、「FAQ」や
「いまなぜクライオニクスか?」などのコーナーを加えました。
単に未来にいくだけでなく、未来が大事だから行きたい!
とのメッセージをこめました。これに関連して、
「よりよい未来を作るには?」というコーナーも新設しました。

ぜひ、おでかけくださいね。お待ちしています。
(ひかる mid_hikaru@yahoo.co.jp までご連絡ください)
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アルコーが動画をアップしました
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動画での情報提供に最近のアルコーは積極的です。
昨年末もホームページに2本の動画がアップされました。
お勧めです。英語が苦手な方も、動画ですのでいろいろな
情報が得られると思います。ぜひどうぞ。

http://www.alcor.org/Library/videos/index.html
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究極のサイエンス 不老不死
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お勧め書籍です。科学評論でもSF評論でも有名な金子隆一さんの著作です。
はっきりいって超お勧めです。不老不死については、現代の科学が
どこまで語れるかがよくわかります。必読です。

http://d.hatena.ne.jp/asin/4893504002/naturalcolora-22

金子さんは、ハードSF研究会でごいっしょしたことがあります。
「ハードSF」ってご存知でしょうか? ひとことでいえば、
科学的知見に立脚したSFで、クライオニクスについても
「誰も死なない世界」だけでなく多くのハードSFが
でてくるといいと思っています。

●● MIXIにもコミュニティあります。参加歓迎!
http://mixi.jp/view_community.pl?id=859637

●● クライオニクス・マガジン、バックナンバーもごらんください。
http://blog.mag2.com/m/log/0000015596/
============クライオニクス・マガジン============
・毎月1日発行
・発行者:JCA e-mail : mid_hikaru@yahoo.co.jp
HP : http://www.cryonics.jp
・発行人:緑川ひかる(http://www.cryonics.jp/hikaru)
・このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』
を利用して発行しています。( http://www.mag2.com/ )
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ホームページ、リニューアルしました、他

クライオニクス・マガジン(第64号 2006/12)

メリークリスマス!
めでたいので、何ヶ月もニュース発行をもさぼったことは、
なかったことにしましょう(笑)
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ホームページ、リニューアルしました
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この数ヶ月、ホームページの中身を仲間で検討していました。
見た目は普通ですが、中身はいろいろ吟味しました。

http://www.cryonics.jp/

デザインは簡素ですが、品がいいものにしたつもりです。
内容が古くなっているものを改訂したほか、「FAQ」や
「いまなぜクライオニクスか?」などのコーナーを加えました。
単に未来にいくだけでなく、未来が大事だから行きたい!
とのメッセージをこめました。これに関連して、
「よりよい未来を作るには?」というコーナーも新設しました。

ぜひ、おでかけくださいね。お待ちしています。
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日本在住の方々に、クライオニクスのサービスを!(その3)
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このシリーズ、数回続けて、その結果をホームページに
するつもりでしたが、ホームページのほうが先にできて
しまいました。大事なことですので、ホームページ原稿を
そのまま掲載させていただきますね

■ JCAが日本居住者に支援できること ・・・・

(1)Cryonics Institute(CI)への仲介
米国にはクライオニクスのサービスを提供しているところは
数多くあります。ヨーロッパにもあります。ただ、JCAが、
自信を持ってお勧めするサービスはひとつしかありません。

死期が迫ったらCIの会員となって米国に渡り、
Suspended Animation社の最高の技術で処置を受け、CIの
長期保管庫で保管されることです。
Suspended Animation社は「ガラス化」の最高の技術を持ち、
法的な死の直後に処置をすることを強く勧め、その体制を
備えています。このような体制を日本でも構築したいと
思っておりますが、資金面を中心に多くの課題があり、
当面は不可能です。

また、率直に申し上げて、このサービスは高価です。
が、他のサービスに比べ、復活する可能性は極めて
高いといえます。おおむねの費用は以下の通りです。

会員になるための費用  1250ドル
長期保管に必要な費用 28000ドル(復活するまで)
あと数日の命になって、技術者に待機してもらう費用
3日分で4500ドル、1日追加ごとに2000ドル

(2)国内での処置とCIへの搬送

「ガラス化」技術でなければ国内での処置も可能です。
これはエンバーミング(死後、血液を抜いて薬品を
注入するなどして、死体を数ヶ月美しく保つ技術)の資格を
持っている人であれば処置ができる比較的簡便な処置法です。
それだけ復活の可能性は低いわけです。JCAは、
まだこの処置は未経験ですが、処置する体制は整えてあります。
費用見積もりは会員になるための費用(1250ドル)と
長期保管に必要な費用(28000ドル)は同じで、
国内での処置代とCIのあるミシガンへの搬送代などでそ
の他に180万円程度必要と見積もっています。
JCAは国内での処置はお勧めしておりませんが、
強い希望がある場合には、対応するよう検討させて
いただきます。

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米国情報
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アルコーが、The Limitless Future というビデオをHPで
公開しました。28分の内容が充実したビデオです。

http://www.alcor.org/Library/videos/LimitlessFuture.html
アルコーは、ニュースもメールでの平文の提供から、
ブログで提供し、そのリンクをメールで送る形式に変更しました。
JCAも早くそのような体制を整えたいです。

http://www.alcornews.org/weblog/
CIも、ニュースにするようなトピックは見当たりませんが、
順調に活動をしています。SA(Suspended Animation Inc)との
連携が日を追って深くなり、料金も安くなるつつあるのが
うれしいですね。

●● クライオニクス掲示板、リニューアルしました。。
http://www.cryonics.sakura.ne.jp/light/light.cgi

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日本在住の方々に、クライオニクスのサービスを!(その2)、他

クライオニクス・マガジン(第63号 2006/7)

ミクシイ(http://mixi.jp/)のコミュニティ
「クライオニクスと未来」、参加歓迎です。

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日本在住の方々に、クライオニクスのサービスを!(その2)
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前回、サービス提供に向けての取り組みを再開することを
お知らせしました。再開のための各種検討は、ミクシイの
コミュニティ「クライオニクスと未来」で行なっています。

まず、CI(Cryonics Institute)の提供するサービスを
受けるための契約を確認する作業に入っています。
手始めに、Cryonics Suspension Agreementを確認しました。
ひかるは法律の専門家ではありませんが、妥当な契約と
感じました。

http://www.cryonics.org/csagreement.html

免責についてかなり詳しく書かれていますが、死と財産を
扱うのですから、当然と思います。また、これも当然ですが、
復活を保証するものではないし、いつまでも保存できることも
保証していません。以前にもこのニュースに書きましたが、
CIには年間の保管料という考えはありません。
サービス料金は28000ドル以上となっています。
処置にかかる一時費用を28000ドルから差し引いた額が
保存の費用を出すための運用基金に回ります。

気をつけないといけないのは、たとえば私が10万ドル払ったら、
28000ドル差し引いた72000ドルが私の保存費用に
充てられるわけではありません。全員が払った額から
全員の処置一時費用を差し引いた額が基金として運用され、
その配当が全員の保存費用に充てられるという考えです。
したがって、運用費用がなくなったらCIは全員の保存を
とりやめるという契約になっています。

また、家族など関係者にCIとの契約について理解を
求めておくべき内容もけっこう細かく書かれています。
契約についてのご質問は、ひかるまでお気軽にどうぞ。
(mail : mid_hikaru@yahoo.co.jp)

平行して、資産運用についても調べています。これも以前
このニュースでお知らせしましたが、クライオニクス関係者は
リヒテンシュタインにReanimation Foundationという組織を
作っていません。リヒテンシュタインでは、法律では死んだこと
になっている人から資金を預かる仕組みができるようなのです。

Reanimation Foundationについても契約書類は取り寄せました。
読んでみたい方には送ります。連絡お待ちしています。

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米国情報
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CIは、会員数などをトップページで毎月公開するように
なりました。会員は600人を超えましたね。

http://www.cryonics.org/

アルコーのカンファレンス、10月6日から8日です。
Vitrificationの第一人者、Dr. Gregory Fahyの話は
ぜひ聞きたいのですが、どなたか行きませんか?(笑)

http://www.alcor.org/conferences/2006/index.html

アルコーが保存処置をした全員のリストが公開されました。
1967年からです。大変興味深いです。

http://www.alcor.org/cases.html
●● クライオニクス掲示板、来訪歓迎。
http://6029.teacup.com/hikaru2004/bbs

●● クライオニクス・マガジン、バックナンバーもごらんください。
http://www.cfnode.jp/jca/jcanews.html

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・毎月1日発行
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日本在住の方々に、クライオニクスのサービスを!、他

クライオニクス・マガジン(第62号 2006/5)

国内の活動、再開しました!

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日本在住の方々に、クライオニクスのサービスを!
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JCAは、ここしばらく、日本でクライオニクスサービス提供を
検討しておりませんでしたが、このたび、サービス提供に向けての
取り組みを再開することにしました。

きっかけは、昨年お知らせしたように、CI(Cryonics Institute)
の会員は、現在最高の技術を持つSA(Suspended Animation Inc)から
低温保存処置を受けることが可能になったことです。

http://www.cryonics.org/SA/Suspended_Animation.html

JCAはCIと連絡が密で、緑川はCIの日本支部を担当しています。
そのCIが、SAの技術で処置をし、CIが保管するサービスで
あれば、日本のみなさまに紹介して広めてもいいサービスであると
判断し、サービス提供の検討に入りました。

具体的には、日本在住で死期が迫った方に、以下のような
サービスを提供します。

1)米国で死を迎えるまで暮らす部屋を見つける
2)ホスピスケアが必要な場合、ホスピスを紹介する。
3)クライオニクスに理解を示す医者を紹介する。
(サスペンションが迅速に行なえるようにすばやく検死をする)
4)米国に着いたとき、生活するのに必要な情報を提供する。
5)もし必要であれば、サインアップを手伝う。

一般の人が、生命保険等で払うには、ちょっと高額なサービス
かもしれません。しかし、どんな形であれ、サービスを
開始することが日本でクライオニクスの認知度を高めることに
役立つと判断しました。このサービスに関心ある方は、
緑川までご連絡ください。お待ちしております。
(mail : mid_hikaru@yahoo.co.jp)
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ひさびさにオフ会をしました
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本日、4人と少し少ない人数でしたが、上記サービス提供に
ついて話し合うため、オフ会をしました。このサービスに
ついての相談は、今後mixiのコミュニティ
「クライオニクスと未来」で行うことにしました。日本での
クライオニクスの推進に、深い関心がある方におはいり
いただきたいと思っております。参加ご希望の方は、
緑川までメールいただきますようお願いします。

クライオニクスについて、オープンな議論は、これまで通り
掲示板で行います。こちらも、来訪歓迎です。

http://6029.teacup.com/hikaru2004/bbs
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THOMAS DONALDSON インタビュー、他

クライオニクス・マガジン(第61号 2006/3)

発行、2か月もさぼってしまいました。
4月から、国内の活動も再開の予定です。  ひかる
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THOMAS DONALDSON インタビュー
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この世界では著名なトーマスのインタビューです。前立腺がんに
かかり、生きたままの低温保存されることを望み、最高裁まで
戦ったつわものです。つわものの言葉、ぜひお読みください。

http://www.alcor.org/Library/html/donaldson-interview.html
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ABCニュース、ビデオもあります
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これもこの世界では有名なDavid Pizer がABCニュースに
取り上げられました。ビデオもありますのでごらんください。
彼は数年前、クライオニキストが安心して住める町、
”クライオニクス・コミュニティ”を作ろうとして、
40エーカーもの土地を確保しました。計画は進んでいませんが、
きっとできると思っています。

http://abcnews.go.com/GMA/story?id=1539249
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おすすめ! CIリンク集
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ひさびさにCIのリンク集を覗いたら、情報が増えていました。
ざっと見るだけでも、「クライオニクスに関係する団体って
こんなあるのかー」と感心すること請け合いです。
ぜひ一度、ごらんになってください。ちなみにCIで
保存されている人は3月で73人になりました。

http://www.cryonics.org/links.html
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http://www.cfnode.jp/jca/jcanews.html

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