一般社団法人日本トランスライフ協会

クライオニクス・マガジン（第７０号　２００８／１）

あけましておめでとうございます。
「継続は力」で今年もマガジン発行します。

日本語のWikipediaにもアルコー延命財団が掲載されていますね。
少しはクライオニクスの認知度があがったのでしょうか？
（Yahooで”wiki アルコー”で検索してみてください）

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マインド・アップロードも夢じゃない？？
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年明け、知人から紹介された記事を↓に掲載します。
新年早々、大変興奮して読みました。

http://jn.physiology.org/cgi/content/abstract/96/5/2792

何が興奮するかというと、この研究論文は光を使った神経細胞への
入力デバイスについてなのです。 今まではニューロンを刺激するには
電極をぶち込むか 薬物を投与するしかなかったのですが、
光をうまく使えば分子レベルで入力する事が出来るのです。

例えば視覚や聴覚に何らかの障害がある患者さんの視神経や聴覚神経に、
カメラやマイクから信号を取って来て、光に変換してから
入力する事で、人工的に感覚を回復させる事が出来るかも知れない。
大変刺激的な技術ではありませんか！

また、ニューロンからの出力もかなりいいとこまで来てるそうです。
この技術が進むと、脳の動きを読み取ってコンピューターに
移植させることができるかもしれません。
ＳＦの世界では古典的な”マインド・アップロード”です。

新年早々、夢が膨んでハッピーでした。
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保存技術でも日本に見るべきものが！
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最近、「人体冷凍保存・・ここ日本での現状」という番組が
パソコンテレビで流れました。これも一見の価値ありです。

抜いた自分の親知らずを低温保存して、入れ歯などにときに
それを使って安定した歯に仕上げるというサービスがすでに
提供されています。歯だけとはいえ、複雑な組織を安定して
低温保存する技術がここ日本で実用化されていたとは
ちょっと驚きでした。

http://www.gyao.jp/sityou/catedetail/contents_id/cnt0014048/
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アルコー、ＣＩの状況
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アルコーの雑誌クライオニクス、第３四半期版が公開されて
います。翻訳して紹介したい記事がいくつもありますが、
相変わらず多少英語ができでも読むのが苦しい雑誌です（涙）。

http://www.alcor.org/cryonics/cryonics0703.pdf

数年にわたり、ＣＩの研究を担ってきた Pichugin博士が
ウクライナに戻り、独立した研究者として今後は関わる
ことになりました。今後の研究体制は検討中のようです。

http://www.cryonics.org/whatsnew.html

Pichugin博士　：　http://www.cryonics.org/yuri.html
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http://mixi.jp/view_community.pl?id=859637

●● クライオニクス・マガジン、バックナンバーもごらんください。
http://blog.mag2.com/m/log/0000015596/
============クライオニクス・マガジン============
・毎月１日発行
・発行者：ＪＣＡ　e-mail : mid_hikaru@yahoo.co.jp
HP : http://www.cryonics.jp
・発行人：緑川ひかる(http://www.cryonics.jp/hikaru)
・このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』
を利用して発行しています。( http://www.mag2.com/ )
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クライオニクス・マガジン（第６９号　２００７／１１）

最近、攻殻機動隊の脚本を書いている方とお会いする機会が
ありました。日本アニメのパワフルさを再認識しました。
人体の改造はクライオニクス界にも関係深いかもしれません。
近々、「クライオニクスで脚本かかない？」とお誘いしようかと（笑）

（攻殻機動隊）
http://www.ntv.co.jp/kokaku-s/
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田鍋友時さんをクライオニクスにお誘いする？？
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米国では、世界最高齢の田鍋友時さんがＢＢＣのニュースに
り上げられ、「ずっと生きたい」と語ったことから、
「クライオニクスに誘おう！！」との話になり、
そのようにお誘いすｒか喧々諤々の議論になっています。

どういう動きになるか？　すばらく目が離せません。
実現したら、大変大きな話題になると思います。
どのようにお誘いしたらよいか？　アイデアがある方は
是非ひかるに教えてください。

（ＢＢＣのニュース）
http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/7000487.stm
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CI、アルコーの状況
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アルコーの「クライオニクス・マガジン」、いままで
ネットで公開されていなかった１９９３年から９９年までの
すべての記事がホームページに公開されました。

http://www.alcor.org/CryonicsMagazine/index.html

ＣＩは８５人目の患者が処置されました。
８４人目はViola Dufaultさんで、彼女のお孫さんは
愛犬を低温保存措置したことで有名な人です。

http://www.cryonics.org/reports/Dog_Thor.html
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クライオニクス・マガジン（第６８号　２００７／９）

８月にひさびさにオフをやり、いろいろ語り合いました。
クライオニクスの話を聞いてみたい方がいましたら、
お気軽にメールくださいね。

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クライオニクス、少しずつメディアに出る
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「ザ・世界仰天ニュース」なのがいまひとつですが、
少しずつでもＴＶで取り上げられることにより、
認知度があがるとうれしいですね。

『生き返る謎の施設』
http://www.ntv.co.jp/gyoten/oa/070822/01.html

『マイナス１９６度のスーパースター』
http://www.ntv.co.jp/gyoten/oa/070822/02.html

その番組をについて医学関連ニュースサイトにも記事がでました。
医学の立場からは現時点では正しいのですが、
保存・再生技術が着実に進んでいることはご存知ないのでしょうね。

http://oisha.livedoor.biz/archives/51036230.html

ちょっと前ですが、「はてなダイアリー」にもでていました。

http://d.hatena.ne.jp/LM-7/20070406
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CI、アルコーの状況
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CIは８３人目となる患者の処置をしました。
今年からは一回一回の処置のレポートがＨＰに掲載されており、
とても興味深いです。

(ＨＰ : Whats New)
http://www.cryonics.org/whatsnew.html

(８３人目のレポート）
http://www.cryonics.org/reports/CI83.html
アルコーのカンファレンス、来月です。
http://www.alcor.org/conferences/2007/index.html

昨年のＤＶＤも購入できます。（見るのは大変そうですが）
https://www.shop.alcor.org/displayProductDocument.hg?productId=1
久々にSuspended Animation IncのＨＰに行ったら、いろいろな装備が
ＨＰで紹介されていました。低温保存技術ＮＯ１の会社の装備、
ちょっと覗いてみませんか？

http://www.suspendedinc.com/equipment.html

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クライオニクス・マガジン（第６７号　２００７／６）

Wipipedia翻訳、完了！

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Wipipediaの翻訳が終わりました
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昨年からJCAメンバーで取り組んできた翻訳終了しました。
終了して、あらためて英語版を見たら若干更新それていましたが
取り急ぎJCAのホームページで公開します。

http://www.cryonics.jp/wiki.html

メンバーが苦労した力作です。ぜひ、ご一読くださいませ！
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CI、アルコーの状況
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CIは先月、８０人目となる患者の処置をしました。
今月２４日には、オープンハウスを開催し、
レクチャーや設備の見学をするとのことです。

http://www.cryonics.org/Open_House.html

アルコーでは１０月のカンファレンスの申し込み受付が
はじまっています。

http://www.alcor.org/conferences/2007/index.html

クライオニクス研究の第一人者、グレッグ・フェイの講演もあります。
Wikipedia編集中にフェイの記事も見つけました。興味深いです。

http://en.wikipedia.org/wiki/Aubrey_de_grey
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クライオニクス・マガジン（第６６号　２００７／４）

５月、フロリダにごいっしょしませんか？

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低温保存についてのエキサイティングなセミナー開催！
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５月１８日から２０日、Sunpended Animation Inc の本拠地
フロリダで”ADVANCES in Human Cryopreservation”が
開催されます。体全体をガラス化で保存する新しい技術の
お披露目となります。この分野で世界最新の技術を持つ
Sunpended Animation Inc の見学もあり、とても興味深い
プログラムになっています。

（会議パンフレット）
http://www.suspendedinc.com/conference/SA_conference.pdf

（Sunpended Animation Inc）
http://www.suspendedinc.com/
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ＣＩ、「ガラス化」の手法を公開
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ＣＩは特許をとるためにガラス化の手法を公開しました。
これまで、アルコーが提供している技術（Ｍ２２と呼ばれています）
のみが公開されていました。クライオニクスに関心ある顧客は、
技術的な比較ができるようになりました。

（ＣＩの技術）
http://www.cryonics.org/research/CI-VM-1.html

（アルコーのＭ２２）
http://www.alcor.org/Library/html/newtechnology.html
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アルコー、ニュースに出る
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アルコーは最近、NBC Arizonaのニュースに出ました。
面白い番組になっています。以下から見れますので
ぜひごらんください。米国でも、まだまだキワモノ扱い
されることがあるクライオニクスですが、好意的な
ニュースも最近は増えてきました。

http://www.azcentral.com/12news/news/articles/insidealcor02212007-CR.html
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