英文HP、完成!、他

クライオニクス・マガジン(第75号 2008/12)

JCA発足10周年! まだまだ小さなグループですが、
これからもがんばります。29日にオフ会もあります。
参加なさいませんか?
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英文HP、完成!
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発足10周年を記念して作っていた英文HP、やっとできました。
一般的なクライオニクスの紹介などはほとんどカットし、
日本でのサービスなど日本の活動や考え方を紹介する
ページのみにしぼっています。ぜひ、ご一読ください。

http://www.cryonics.jp/index-e
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ひかる、著名人と並んでインタビューを受ける
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The Immortal Interviewsというサイトでインタビューを実施して
公開している方から依頼され、回答しました。

http://future.wikia.com/wiki/Interview:_Hikaru_Midorikawa

The Immortal Interviewsのインタビューには、グレッグ・フェイ
などクライオニクスの世界では有名な方が多く答えており、
なかなか興味深いです。ぜひごらんください。

http://future.wikia.com/wiki/Interviews

ひかるのインタビューの一部は、日本語のページにも掲載しました。

http://www.cryonics.jp/interview2008.pdf
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29日はオフ会です
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夏オフもエキサイティングな話題がいっぱいのオフ会でした。
冬オフは12月29日15:00から、横浜です。
参加者募集中です。参加なさる方は、mid_hikaru@yahoo.co.jp
までご一報くださいませ。

また、MIXIへの参加も、大歓迎です。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=859637
●● クライオニクス・マガジン、バックナンバーもごらんください。
http://blog.mag2.com/m/log/0000015596/
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・発行者:JCA e-mail : mid_hikaru@yahoo.co.jp
HP : http://www.cryonics.jp
・発行人:緑川ひかる(http://www.cryonics.jp/hikaru)
・このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』
を利用して発行しています。( http://www.mag2.com/ )
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コネクトミクスのご紹介、他

クライオニクス・マガジン(第74号 2008/9)

8月のオフ会、7人の参加で盛り上がりました。
仲間がいるって、いいことだと思いました。
参加いただける方は、ひかるまでご連絡ください。
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コネクトミクスのご紹介
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原語ではconnectomicsと書きます。脳の中にあるすべてのシナプスの
地図を作成しようという途方もない試みですが、取り組んでいる
研究者は多くいます。クライオニクスによって保管された方が
よみがえるにはぜひとも必要な技術でしょう。
詳しくはWiredの記事をごらんください。

http://wiredvision.jp/news/200801/2008012823.html

シナプスの地図だけでは復活ができないかもしれません。
どのようにニューロンが活動しているかを光で計測するという
研究もなされています。これはオプトジェネティクス
(optogenetics)といい、日本でもすぐれた研究があります。
詳細は以下をどうぞ。

(東大神崎研)
http://www.brain.imi.i.u-tokyo.ac.jp/research_new/micro-brain.html
(東北大八尾研)
http://ja.sendaibrain.org/kyoten/yawo.html

以上は、オフに参加したひとりの方から紹介されました。
JCAのオフは、知的刺激にあふれています。ぜひご参加を!
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奇跡のヒト
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科学の話題から一転してマンガです(笑)。
「コミックパンチ」で表題のマンガが連載されています。
20年間のクライオニクスからよみがえった男が主人公です。
最近ひかるも読み始めましたが、なかなか面白いです。
第一話はネットでも読めます。↓にあります。

http://www.comicbunch.com/comic_info/kiseki_no_hito/
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ホームページ更新
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ホームページに、「自分史の勧め」という記事を追加しました。
未来にいこうという人には大切なことです。ぜひ、ご一読を。

http://www.cryonics.jp/self-history.html

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「CAS」のご紹介(日本発!)、他

クライオニクス・マガジン(第73号 2008/7)

久しぶりにオフ会を開催します!
8月9日、15時から横浜近辺です。
参加いただける方は、ひかるまでご連絡ください。
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「CAS」のご紹介(日本発!)
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電磁波を使ってガラス化のような状態を作り出す冷凍法が
日本人の手によって発明され、食品業界ではもうけっこう
評判になっています。誘電CAS(Cell Alive System)という方法です。

提供している会社は↓です。
http://www.abi-net.co.jp/

CASの説明です。
http://www.abi-net.co.jp/pro_cas.html

毒性のある保存剤を使ったり、かん流させる必要がないので
有効な手法になるかもしれません。海外でも記事になったので
とても期待しています。フォーブスの記事では心臓や神経の
保存の研究もしているとの事です。

http://www.forbes.com/global/2008/0602/053.html
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アルコー情報
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今年、アルコーの活動は少し停滞していました。しかし6月、
ソウル・ケントの生命延長財団が数年間で総計135万ドルの
寄付を提案し、これをアルコーが受けたことで、
活動がまた活発になることが予想されます。

(Alcor の役員会からのアナウンス)
http://www.alcornews.org/weblog/2008/06/on_june_7th_and_8th.html

生命延長財団は、もう長くクライオニクス技術開発の
最大スポンサーですが、近年、アルコーへも支援も強化しています。

また、ターニャ・ジョーンズが Executive Director に就任しました。
理知的で、情熱的な女性です。サスペンション処置の大ベテランです。
今後の活動が楽しみです。

http://www.alcor.org/AboutAlcor/meetalcorstaff.html

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ヒトの皮膚から万能細胞(iPS細胞)作製に成功、他

クライオニクス・マガジン(第72号 2008/5)

万能細胞の研究、日本は出遅れかと思っていましたが、
素晴らしい成果がでていましたね。
(3月号の記事にすべきところ、見落としていました)
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ヒトの皮膚から万能細胞(iPS細胞)作製に成功
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皮膚から万能細胞を作るなんて、ノーベル賞級の研究成果です。

http://www.jst.go.jp/extra/2007/extra_index.html

慎重な運用が求められるのはもちろんですが、自分の細胞を
保管して、復活後に自分の内臓などのパーツを作ろうと
考えているクラオイニキストには、大変な朗報です。

米タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」の今年の
リストには、この研究の山中伸弥・京都大教授が選ばれています。

http://www.asahi.com/business/update/0502/TKY200805020253.html
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CI関連情報
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CI86人目の患者さんは、ヨーロッパで現地処置でしたが、
87人目の患者さんはオーストラリアのクライオニクス組織
CAAの代表で、この方も現地で処置されました。
しかも、ガラス化の技術で処置されました。自分でがんばって
機器の調達から医師との調整もやったようです。
それをやるつもりであれば日本でもガラス化技術での
保存も可能かもしれませんね。

http://cryonics.org/reports/CI87.html
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中途半端な記事が・・・
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先月末、LogPortalというサイトに「貴方は知っていますか?
人体の冷凍保存「クライオニクス」について 〜まとめ〜」
という記事がでました。情報収集が中途半端な記事ですが
とりあえずご紹介します。

http://pharmacy.client.jp/rouka12.html

このような記事にJCAのホームページが参照されないのは
何ともくやしいですね。
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ニュースレター抜粋版を改訂しました、他

クライオニクス・マガジン(第71号 2008/3)

アルコーのブログ、けっこう情報ありますね。
日本でもがんばってブログ発信したいですが、じ・・時間が。

http://www.alcornews.org/weblog/
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ニュースレター抜粋版を改訂しました
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1999年7月創刊のJCAのニュースレター、大事な記事だけ
をピックアップしたサマリ版を年に一回くらい作っています。

今年1月までのピックアップ版をホームページにアップしました。
ぜひごらんください。

http://www.cryonics.jp/jca-news-pickup.doc
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CI、アルコー関連情報
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CI86人目の患者さんは、ヨーロッパの27歳の学生さんでした。
白血病にかかり、死の3週間前にCIに連絡し、無事処置されました。
CIから遠い日本でも、患者を同様に処置することが可能かも
しれません。 ちょっといいニュースでした。

http://www.cryonics.org/reports/CI86.html (長文です)

アルコーは、フランス語のページを用意しました。
ひかるに余力があれば日本語のページを用意したいのですが
ひとりでは難しいです。どなたか、いっしょにやりませんか?

http://www.alcor.org/Library/html/french.html

アルコーが再び、情報発信を強化しています。
ライブラリの情報を充実させています。最近では
アルコーが支援しているナノ医療研究について
ライブラリに掲載しました。

http://www.alcor.org/Library/index.html#nanomed

アルコーの会員・患者の推移なども興味深いです。

http://www.alcor.org/AboutAlcor/membershipstats.html
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日本語サイトのご紹介
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薬学研究ファイルという充実したサイトをごぞんじでしょうか?
ここに、人体冷凍保存の説明があります。よくできているので
ご紹介します。

http://pharmacy.client.jp/rouka12.html
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