クライオニクス・マガジン(第86号 2011/11)
JCAオフ開催しました。JCAも次のステージに進みます!
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JCAオフ会の報告
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今回のオフ会は充実した議論になりました。
クライオニクスの日本での認知度の向上や日本でクライオニクス
サービスをどうしたら提供できるかとの議論をしました。
このような議論を活発にするためにMIXIで非公開のコミュを
作って議論することとしました。しっかり議論する場です。
しっかり話し合いたい方からのご連絡、お待ちしています。
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CASこそクライオニクスに最適?
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オフではアビー社のCAS技術について議論に花が咲きました。
実は、国産のCAS技術のほうが米国のガラス化技術より
クライオニクスに適しているのではないかとの意見で一致しました。
技術的に進んでいるだけでなく、CASであれば、体をそのまま
冷やすことができそうで、体に管を挿入して血液を入れ替えるなど
体をいじらなければならないガラス化に比べ、日本人の感覚による
抵抗は少ないのではないかとの話しになりました。
CAS,大いに期待できます。医療分野の適用が公開されています。
http://www.abi-net.co.jp/investigation/medical.html
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もうひとつ日本の技術をご紹介
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今回は日本特集シリーズになりました(笑)。
CASのアビー社も素晴らしいですが、冷凍保存し、解凍した
臓器や組織の細胞蘇生技術を持つ会社が日本にあります。
エリー株式会社です。HPも面白いのでぜひごらんください。
http://www.ellie.co.jp/sub_html/ellie_corp.html
●● MIXIにもコミュニティあります。参加歓迎!
http://mixi.jp/view_community.pl?id=859637
●● クライオニクス・マガジン、バックナンバーもごらんください。
http://archive.mag2.com/0000015596/index.html
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・発行者:JCA e-mail : mid_hikaru@yahoo.co.jp
HP : http://www.cryonics.jp
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