「考える脳、考えるコンピュータ」の書評、他


クライオニクス・マガジン(第82号 2010/10)

9月の末、ひさびさのJCAオフ会でした。今年はじめ、
クライオニクスを広めようと緑川が書いて応募したSFは
残念ながら落選しましたが、もう一度リベンジしようと
いうことで執筆作戦会議として開催しました。大変な
知的興奮の時間でした。今回はマインドアップロードを
軸にしたSFを書こうとのことになりました。

SF締め切り直前の12月か1月に、冬オフの予定です。
お知らせを流しますので、ぜひ、参加くださいね。
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「考える脳、考えるコンピュータ」の書評
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前作からSFのネタにも使っているジェフ・ホーキンスの
「考える脳、考えるコンピュータ」のいい書評が見つかったので
紹介します。この本は、脳や知性に関心ある方は必読です。

http://booklog.kinokuniya.co.jp/masui/archives/2005/09/post_2.html

2005年に、脳と同等の動きができるハードウエアが
10年で実現できると言ってます。あと5年。
どんな成果が出てくるか、本当に楽しみです。
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R25で記事がでました
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8月、webR25から取材を受け、クライオニクス
記事が掲載されました。もうちょっと書いてほしかったですね。

http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20100823-00003348-r25&vos=nr25bn0000001

webR25ではクライオニクス関連の記事は2件目です。
1件目も、残念ながらあまり好意的な記事ではありませんでした。

http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/report/?id=20091006-90007765-r25
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CI、記念すべき患者100人目
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CIの患者が100人に達しました。記念すべき100人目は
84歳の方で、第二次世界大戦で空軍にいたという方です。
ケースレポートに詳細があります。

http://cryonics.org/reports/CI100.html
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脊髄損傷マウス、歩行回復
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奈良先端大学では、脊髄が損傷したマウスに、神経に成長する
幹細胞を移植することで歩けるまでに回復させることに成功
しました。このような技術が、reanimation にいずれ役立つと
期待しています。

(奈良先端大の記者発表)
http://www.naist.jp/pressrelease/detail_j/topics/953/

(奈良新聞)
http://www.nara-np.co.jp/20100817140842.html

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