クライオニクス・マガジン(第62号 2006/5)
国内の活動、再開しました!
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日本在住の方々に、クライオニクスのサービスを!
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JCAは、ここしばらく、日本でクライオニクスサービス提供を
検討しておりませんでしたが、このたび、サービス提供に向けての
取り組みを再開することにしました。
きっかけは、昨年お知らせしたように、CI(Cryonics Institute)
の会員は、現在最高の技術を持つSA(Suspended Animation Inc)から
低温保存処置を受けることが可能になったことです。
http://www.cryonics.org/SA/Suspended_Animation.html
JCAはCIと連絡が密で、緑川はCIの日本支部を担当しています。
そのCIが、SAの技術で処置をし、CIが保管するサービスで
あれば、日本のみなさまに紹介して広めてもいいサービスであると
判断し、サービス提供の検討に入りました。
具体的には、日本在住で死期が迫った方に、以下のような
サービスを提供します。
1)米国で死を迎えるまで暮らす部屋を見つける
2)ホスピスケアが必要な場合、ホスピスを紹介する。
3)クライオニクスに理解を示す医者を紹介する。
(サスペンションが迅速に行なえるようにすばやく検死をする)
4)米国に着いたとき、生活するのに必要な情報を提供する。
5)もし必要であれば、サインアップを手伝う。
一般の人が、生命保険等で払うには、ちょっと高額なサービス
かもしれません。しかし、どんな形であれ、サービスを
開始することが日本でクライオニクスの認知度を高めることに
役立つと判断しました。このサービスに関心ある方は、
緑川までご連絡ください。お待ちしております。
(mail : mid_hikaru@yahoo.co.jp)
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ひさびさにオフ会をしました
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本日、4人と少し少ない人数でしたが、上記サービス提供に
ついて話し合うため、オフ会をしました。このサービスに
ついての相談は、今後mixiのコミュニティ
「クライオニクスと未来」で行うことにしました。日本での
クライオニクスの推進に、深い関心がある方におはいり
いただきたいと思っております。参加ご希望の方は、
緑川までメールいただきますようお願いします。
クライオニクスについて、オープンな議論は、これまで通り
掲示板で行います。こちらも、来訪歓迎です。
http://6029.teacup.com/hikaru2004/bbs
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